製菓学校講師が教える！ホワイトチョコって○○なんです！

 2019.02.7 blog、お菓子の理論

パティシエ歴１５年　

製菓学校講師に学ぶ

 

「通いたくても通えない」方のための

オンライン専門スイーツスクール

『Ｓａｋｉ.＋』　中嶋咲絵です

２０１９年開業を目指し、

独立準備中です!!

 

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みなさんこんにちは

 

ただいまチョコレートについて、

シリーズ化して様々な情報を

お伝えしています。

 

 

前回は、

「ミルクチョコレートの扱い方」について

お伝えしました

 

前回の記事はコチラ

               

チョコレートの分類

 

チョコレートの種類：スイートチョコ

 

ミルクチョコレートの扱い方！

 

 

今日は

「ホワイトチョコレート」

についてお伝えしていきます。

③ホワイトチョコレート

このチョコレートは
今までお伝えしてきた
チョコレートとは
ちょっと違います！

 

まず見た目。

他のチョコレートと違い、
白いですよね！

 

ホワイトチョコレートには、
「カカオマス」が
含まれていないんです

 

カカオの要素でいうと、
カカオバターという
油脂分だけです。

 

 

そこに粉乳や砂糖、
レシチン、香料などを
加えて作られています。

 

 

ホワイトチョコレート。
皆さんは聞いただけで
味の想像がつきませんか

 

 

スイートやミルクとはまた違い、
甘味が強く、よりミルキーな
味わいがあります。

 

味の特性もそうですが、
チョコレートの風味を生かしながら

抹茶やピューレなどの
色をきれいに出したい時、

加えるものの

味を主張させたい時などは、

ホワイトチョコを使うと
見た目にも味にも
ハッキリと仕上げることが出来ます

 

また、前回お伝えした
「粉乳」も添加されているため、

湯せんで溶かすときは、
含まれているカゼインを
焦がさないように、

 

50℃以上に上げない

 

美味しいお菓子を作る上で、
これをしっかり守ってくださいね！

 

次回は、

「絶品！テリーヌショコラ」

 

のレシピを、動画付き

でご紹介します

 

 

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