パティシエ歴15年
製菓学校講師に学ぶ
「通いたくても通えない」方のための
オンライン専門スイーツスクール
製菓学校講師に学ぶ
「通いたくても通えない」方のための
オンライン専門スイーツスクール
『Saki.+』 中嶋咲絵です
2019年開業を目指し、
独立準備中です!!
独立準備中です!!
******************************
みなさんこんにちは
今日は前回に引き続き、
米粉についてお伝えしていきます。
米粉についてお伝えしていきます。
前回の記事はコチラから
製菓学校の授業を、
わかりやすくお伝えします!
さて、今日は少し理論的な
お話になります。
お話になります。
というのも、米粉を扱う上で
絶対に知っておく必要が
あることだからです
絶対に知っておく必要が
あることだからです
うるち米粉、もち米粉には
多くのでんぷんが含まれています。
多くのでんぷんが含まれています。
そしてそのでんぷんは
アミロースとアミロペクチン
というもので構成されています。
・うるち米…アミロース17%
アミロペクチン83%
・もち米… アミロペクチン100%
もち米にはアミロースは
含まれていません!
含まれていません!
そしてそれぞれ特徴があり…
アミロース
ごはんのような歯切れのよい
もちっと感
ごはんのような歯切れのよい
もちっと感
アミロペクチン
お餅のような伸びの良い
もちっと感
お餅のような伸びの良い
もちっと感
簡単に言うとこんな感じです。
それぞれを形で見てみると…
うるち米には2:8の割合で
混在していることになります。
アミロペクチンはコチラ↓
粉のままだとこの特徴は
現れませんが、
現れませんが、
加水と加熱
することにより、でんぷんが
糊化(α化)します。
それにより、あのモチモチ感
が生まれるんです
が生まれるんです
そして、それぞれ保水性
には大きな違いがあります。
図で表すとこんな感じです。
アミロースは直鎖状になっているので、
保水できる部分は少なくなります。
保水できる部分は少なくなります。
アミロペクチンは、
枝状に分岐しているので
保水できる部分が多くなります。
枝状に分岐しているので
保水できる部分が多くなります。
ここがお菓子を作る上で
とっても重要な部分になるんです
とっても重要な部分になるんです
次回は、
「お菓子にあった米粉の選び方」
をお伝えしていきます
「お菓子にあった米粉の選び方」
をお伝えしていきます
製菓学校で講師をしてきたからこそ
お伝えできることです
ありがとうございました
製菓学校で学べる
知識をお届けします
専門学校で教わる基礎から、
パティシエの技術応用まで
無料のメールレッスンで
お届けする準備をしています!
パティシエの技術応用まで
無料のメールレッスンで
お届けする準備をしています!
お菓子作りについての質問など、
こちらのフォームからも受け付けています!
ブログでもお答えしていきたいと
思っていますのでお気軽にご質問下さい!
お問合せ先
お問合せ先
—–