Saki-Blog
パティシエ歴15年 

元製菓学校講師に学ぶ
「通いたくても通えない」方のための

オンライン専門スイーツスクール

『Saki.+』 中嶋咲絵です
 
 
2019年開業を目指し、

独立準備中です!!

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みなさんこんにちはウインク

 

もうすぐクリスマスシーズンクリスマスツリー

ということで、

 

ご自宅でクリスマスケーキを作られる方も

いらっしゃると思います。

 

 

美味しいケーキ、作りたいですよねニヤリ

 

でもそもそも土台となる、

 

スポンジ生地が

うまく焼けない問題。

 

ご質問も非常に多いです。

 

でもポイントさえ押さえれば、

誰でも簡単に焼くことができるんです上差し

 

 

私は何百人というド素人

学生たちに教えてきました。

 

その中でまず絶対外せないこと!

今日はFirst Stepをお伝えします。

 

 

ではさっそく。

それは…

 

卵を温めること。

 

 

これをしっかりやらないと

正直話になりません。

 

これなくしてふわふわスポンジは

ないと思ってください滝汗

 

泡立てよりなにより、まずここです。

 

卵は温めることによって

起泡性が上がります。

 

温めない卵は泡立ちが悪く、

空気を含まないので

当然目の詰まった生地になります

 

ここでエンジンをかけてあげるイメージ

 

まずボウルに卵を入れ、

砂糖を加えて混ぜます。

 

 

砂糖を入れると気泡を保形する

働きがあるので、

必ずここでINです。

 

温めながらしっかり砂糖を

溶かす意味でも重要

 

そして湯煎に当てながら

泡立てていきます。

 

 

この時の湯煎の温度が大事注意

 

熱すぎると卵に火が入ってしまいます

スクランブルエッグ状態になります…アセアセ

 

この時の温度は50℃くらい。

計る必要はありませんが、

触って熱~いと指を入れれる程度。

 

そのくらいのお湯に当てながら

泡立てていきますが、

ずっとつけっぱなしにはしません!

 

 

湯煎を外すタイミングは、

卵が40℃くらいになればOKOK

 

触って、自分の体温より暖かいと

感じる程度です。

 

逆に温めすぎると気泡が

粗くなってしまうので要注意注意

 

そこからは湯煎を外し、

しっかり泡立てていきます!

 

ほんと、ここが超大事

 

この温める理由を知らず、

省いたり、適当にすると

いくら頑張って泡立てても

もう結果が見えていますもやもや

 

ふわふわスポンジを作るなら

まずはこの工程をしっかり

やってあげてください!

 

気温の下がる冬なら尚更です雪

 

今日はふわふわスポンジを作る為の

ちょっとしたコツをお伝えしましたウインク

 

是非お試しくださいね!

 

 

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