Saki-Blog
パティシエ歴15年 
製菓学校講師に学ぶ
 

「通いたくても通えない」方のための
オンライン専門スイーツスクール
『Saki.+』 中嶋咲絵ですウインク
 
2019年開業を目指し、
独立準備中です!!
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みなさんこんにちはウインク
 
今日は前回に引き続き、
米粉についてお伝えしていきます。
 
 
前回の記事はコチラから
下矢印
 
製菓学校の授業を、
わかりやすくお伝えします!
 
さて、今日は少し理論的な
お話になります。
 
というのも、米粉を扱う上で
絶対に知っておく必要が
あることだからです上差し
うるち米粉、もち米粉には
多くのでんぷんが含まれています。
そしてそのでんぷんは
アミロースアミロペクチン
というもので構成されています。
 
・うるち米…アミロース17% 
        アミロペクチン83%
・もち米… アミロペクチン100%
もち米にはアミロースは
含まれていません!
 
そしてそれぞれ特徴があり…
ブルー音符アミロース
ごはんのような歯切れのよい
もちっと感
 
むらさき音符アミロペクチン
お餅のような伸びの良い
もちっと感
簡単に言うとこんな感じです。
 
 
 
それぞれを形で見てみると…
うるち米には2:8の割合で
混在していることになります。
 
 
アミロペクチンはコチラ↓
 
粉のままだとこの特徴は
現れませんが、
 
加水加熱
 
することにより、でんぷんが
糊化(α化)します。
 
それにより、あのモチモチ感
が生まれるんですびっくりハッ
そして、それぞれ保水性
には大きな違いがあります。
 
 
 
図で表すとこんな感じです。
 
アミロースは直鎖状になっているので、
保水できる部分は少なくなります
 
 
アミロペクチンは、
枝状に分岐しているので
保水できる部分が多くなります
 
 
ここがお菓子を作る上で
とっても重要な部分になるんです注意
 
次回は、
「お菓子にあった米粉の選び方」
をお伝えしていきます!
 
製菓学校で講師をしてきたからこそ
お伝えできることですキラキラ
 
ありがとうございましたウインク
 
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